西川かの子さんは漫才師で元参院議員西川きよしさんと西川ヘレンさんの長女。１９７４年大阪府堺市で生まれ、箕面市で育つ。２０００年に芸能界入り。「ぼや川」には２００５年から出演。途中、出産で休んだこともあった。著書に「晴れときどき西川家」（２００３年、世界文化社）、「西川ヘレン＆かの子のおいしい和風レシピ」（ヘレンさんとの共著、２００２年、主婦と生活社）。
海原さおりさんは１９５７年京都府宇治市出身。７９年美人漫才コンビ海原さおり・しおりを結成。夫は漫才師大木こだまさん。２女の母。「関西発・土曜サロン」時代も含め、二十数年「ぼや川」にかかわった。２０１４年１月、相方の海原しおりさんが病気で５８歳の若さで亡くなった直後も気丈に番組キャスターを務めた。２女はともにアナウンサーになったという。
千堂あきほさんは１９６９年兵庫県尼崎市出身の女優で元アイドル歌手。「東京ラブストーリー」「振り返れば奴がいる」などのドラマで活躍した。２００７年から「ぼや川」出演。２女の母。産休を挟みながら１２年間キャスターを務めた。２０１１年からは札幌に住み、最後の７年間は札幌から自費で大阪のスタジオへ通っていたという。
奥野史子さんは１９７２年、京都市中京区の呉服店の三女に生まれた。スポーツコメンテーター。小学１年でシンクロナイズドスイミングを始め、中学時代から井村雅代さんに師事。同志社大学院修了。バルセロナ五輪ではソロ、デュエットとも銅メダルの快挙。９５年に引退後、２００８年から「ぼや川」に出演。北京五輪銅メダル（のちに繰り上げで銀）の朝原宣治さんと２００２年に結婚し、３児の母。著書に「パパ、かっこよすぎやん！～夫婦で勝ち取った五輪３個の銅メダル～」（２００８年、小学館）がある。
